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Posted by ミリタリーブログ  at 

2014年07月11日

KG9 電動化 4

お待たせしました('A`)b

久々のKG9電動化記事です
時々お気に入り先の閲覧ついでにブログの管理画面から訪問者数とか検索キーワード等を確認しているのですが
日々訪問者が2、30に対してページの閲覧数が50程あるので少しでも参考にして頂いている方が居る様で何よりです\('∀`)ノ
私も色んな方のブログを読んで学んで来た1人ですからこのブログがその様に読まれて居るのかと思うと嬉しさでつい口元がほころんでしまいます。。。///

いや実際はどうか知らないけどねw

では再開します



まず前回の記事で切り出したメカBOX先端辺りのパーツをそれ単体でフレームに固定出来る様にしました
ここには元からのロックピンがあるのでそれを生かす為に中のトーションバネを上手く配置し直してロックピンが抜けない様にしています

(トーションバネってのはマルゼンさんのM870とかのピンを外すと中に銀色の棒が見えますがあれです
メカボックスの中でバネになっていてピンを指すと窪みにはまり込み抜け防止に一役買っているんですよ)

画像でも確認出来ますが銀色の支柱はチャンバーを固定する為のもので
支柱の下にはナットが仕込んでありもちろんきっちり固定が出来ます



チャンバーは強固に固定されますが簡単に分解出来る様にプラスのネジ2本のみで固定されます
これならチャンバーを外すだけで給弾ルートを掃除出来ますし作った後のメンテもバッチリですね



まだ微調整するかもなので汚い状態で見にくいかもですが良く目を凝らして下さいw

チャンバーが固定出来たので後はマガジンと繋ぐだけです
あらかじめある程度寸法や角度を合わせておいたルートを画像の様にはめ込んで固定

あ、マガジンは中身の固定が済んでいませんが球を入れて多弾マガジンとして一応使用出来るのでこの時点で試射出来る様になりました

('A`;) (まだメカボックス組んで無いんだよね。。。)



メカ部分は何とでも出来るんで後回しにして側を組むのに問題がある部分を先に何とかします
KG9にver.3メカボックスを入れるとアッパーをつけた時にメカボックスの上辺がアッパー内部ギリギリに収まるんです
固定をちゃんとしていないのでちょっと斜めってるけど画像のチャンバーとメカボックスの位置を比べるとチャンバーのが高いですよね?
これでは上手くアッパーがハマらないので思い切ってチャンバー上辺を少しカットします
寸法にして1mm程減らしましたが動作や強度には問題無い部分です



一緒位になったでしょ?
これでアッパーをはめ込んでもちゃんとメカ部分が収まるようになりました

外観の問題点の最後としてKG9の記事に良く出てくるかまぼこの固定を何とかしますね
構想はメカボックスを入れた時点で出来てましたが多分何回も開け閉めするだろうと最後まで残していました



元はピンで留まっていましたがやはりココまで凝ると欲がでます
カマボコのピンの穴を一旦埋めてタップを切って
さらにアッパーに座繰りを入れて皿ネジを使って強固に固定しました



まだグリップエンドの処理とかバッテリーの収納場所とか案や悩みは沢山あるけど作業出来ていない所もあるので今回はココまでです('A`)

一番の悩みの種。。。そう!
「電動ガンならセミフル使い分けたいじゃない」
ってのが残っています
もともとKG9 もとい実銃ではTEC-9はセミオートの銃でギャングやらマフィアやらが改造してフルオートで使用していた様です
なのでセレクターは銃本体に存在しません
ココを見た目を崩さないで切り替え出来ないかなーと
脳内変換でギャングの銃でフルオートのみでおkとか簡単な方に逃げたく無いのでしばらく思案してみます

続く

カスタムや調整は自己責任でお願いしますね
では  

Posted by すなぼ  at 15:54Comments(2)自作マルゼンKG9電動化

2014年06月04日

KG9 電動化 3



時間が出来たのでちょっと再開
一番難しい給弾ルートの作成を考えると
メカボックスの固定

マガジンの位置出し

チャンバーの固定

給弾ルートで繋ぐ
がベストに思え例のカマボコ(記事後半)が入る様に手作業にて耐水ペーパーで削り込みました。。。



コレもやはり終焉の無い無限の時間を感じながら全身の穴と言う穴から(ry
出来ていた('∀`)

と言うのは冗談ですがメカボックスの後端のサイズを測ってその分だけサンダーでザッとさらってヤスリでコンマ単位まで綺麗にしてやりました
「全体的に薄くしたら簡単なのに」って思う方もいるかも知れませんが何故この形なのかと言うと



元の作りが画像に見える穴にピンを左右から差し込んでカマボコに固定される仕組みだからです
全体的に薄くしたら固定部分が無くなってしまうからね
新規のパーツで作っても良かったのですが質感が変わったりと何か違う感じがしたのでココは頑張ってみました
ですがこれでもピンでは固定出来なくなったので後で埋めてネジで固定する様にします
とりあえず目的はメカボックスの固定ですから



で、メカボックスの固定は出来たのでチャンバー部分です
ココも元のKG9のメカボックスを切り出してベースとしてやります
ここを使えば純正のロックピンが刺せるし分解も出来るしと良い事ずくめですから



チャンバーが固定出来る様に現物合わせでメカボックス先端のパーツをカットして行きます
こんな感じでもある程度フレームに組み込めば形になっちゃったり('∀`)



この状態で固定してないのでガタガタしますがチャンバーが抜ける事はありません
ココも後で微調整するかもなんでとりあえず置いて起き



お待ちかね!給弾ルートパーツです
これはKG9のマガジン内部から切り出したモノをマルイウージーのマガジンリップに合わせる様に加工したものです('∀`)ノ
これでS字にルートを作ってマガジンとチャンバーを繋げてやれば撃てる様になります



が、他のカスタム依頼があったり仕事や用事と集中出来る纏まった時間が取れないのでこの状態で放置

時間が欲しい。。。(;A;)
あ、ついでにお金もw貧乏暇なしとはこの事かな?

自作やカスタムは自己責任でお願いしますね
つづく








  

Posted by すなぼ  at 11:04Comments(0)自作マルゼンKG9電動化

2014年05月14日

KG9 電動化 2

GW前〜今週初めまでいきなり決まった引越しがありエアガン自体全くさわれ無かった次第ですが気を取り直して何とかKG9電動化の再開です('A`;)

電動化自体やる事は沢山ありますが
時間も空いたりしてやる気がなくなったりしても気を引き締めて少しずつ丁寧にきっちり作業してやりますよ
でも最高はやる気が無くなったら触らないのが良い物を作る秘訣ですねw



メカボックスが入るとマガジンがメカボックスに干渉して中途半端にしか刺さらなくなります
なので後で作る給弾ルートとチャンバーの固定を考えて先にマガジンの加工から

先にマグキャッチをしっかり加工してマガジンがガッチリ引っ付けば給弾ルートも綺麗に出来るかと思います



面倒臭い当たり前ですがマグキャッチを新規で作るのは現実的じゃないので元のメカボックスから拝借します
一応電動のメカボックスに干渉しない範囲位でザックリとノコで切り出します
ここら辺は多めに適当に切って後でヤスリで微調整するので大丈夫!
固定は純正のピンがあるのでそれを利用すれば問題無し

ですがいざ組み込んでみるとガタガタしてマガジンが引っかかってしまいます
なので



フレーム側にセロハンテープを貼って切り出したマグキャッチを仮組みしてプラリペアで固定してやろうと思います
セロハンを貼るのはメンテを考えて分解出来る様にフレームに固定しない為なんですよ



マグキャッチのパーツにプラリペアを流してマガジンを刺して固まるのを待ちます
固まったら一旦分解してセロハンを外し組み直してマガジンがスムーズに引っかかるか確認してキツければ削りユルければ盛るを納得行くまで同じ作業を繰り返してやります
納得が行く状態になったら固定のピンがキツくなる様にあえて少しだけプラリペアを盛ってやりギリギリピンが入る様にすればピンの脱落防止になりますよ
あ、マガジンの上がぶった切ってあるのは





マルイ ウージーの純正多弾マグを使う為にKG9純正マガジンを合わせた為です
全長は短くなったけど刺せば外観は変わらないのでこれがベストかな〜と



これでマガジンの固定だけ完成しましたw

まだ引越しの荷解きが残っているのでボチボチの不定期更新ですが続きます('∀`;)
  

Posted by すなぼ  at 17:55Comments(0)自作補修マルゼンKG9電動化

2014年04月27日

KG9 電動化





BV式KG9を電動化してみるとか言ってましたので行き当たりバッタリになると思いますが電動化開始してみますね('∀`)ノ
いきなりですが参考にさせて頂いたサイト様ではちょろっと削って盛ってすれば入るとの情報でしたがそれとはベースが違うので以外と長い道のりになりそうです
参考サイト様の個体はモナカのエアコキフレームベース?ですかね?
対して私のは一体フレームです
強度はバツグンですが厚みがある分削る部分は多くなりそうですね('∀`;)
いや永く楽しめそうの間違いかw

とりあえず手始めにメカボックスのベースになるver.3メカボを手に入れてフレームに乗せて当てがってみました
グリップとモーターの角度やメカボックスの厚み等
上手くやれば入りそうなので先ずは一番サイズのキツそうなモーターホルダーとグリップエンドのサイズを比べてみます
グリップエンドの内部のサイズが約22mmでモーターホルダーのサイズが25mmと左右を1.5mmずつ広げないと入りそうにありません
あまり薄くしたく無いのですがね〜。。。

っでサイズや強度がどうのこうの言ってても組み込める事は無いのでひたすらしこしこ手作業でグリップ内部を広げて行きます
そもそもver.3メカボックスを入れる設計なんてしてないのだからなんでもやってやるの精神ですよ('A`)

そして幾らか削っては「入るかな〜?」って感じでメカボックスを差し込んでみる作業の繰り返しです
専用のヤスリを作って粉こなになりながらとにかく入るまで削る
大胆にベルトサンダーなんかで1.5mmずつ減らしても良いのですがモーターがカタつくのを嫌い手作業でピッタリを目指しひたすらしこしこやります
モーターがカタカタするとセミの切れが悪くなるからね('A`;)

グリップ内部を削ってメカボックスを入れてを繰り返して行くと。。。



ココと



ココがフレームに干渉してモーターホルダーが入って行かなくなります
かわす為にフレーム側を加工すると部分的ですがギリギリの厚みになりそうだったのでメカボックス側を加工してかわしてやりました
ここら辺は強度とか重要な部分じゃなさそうだしもっと減らしても良さそうですが必要最低限のこれ位でとどめます



ココまでメカボックスが入ると



トリガーのストッパー?でしょうか?が引っかかって後少しが入らないので元のトリガーの穴を横へ拡張します
これも現物合わせで最低限の拡張にしているので埃等の侵入を少しでも減らせるかな?

メカボックスがきっちり入ったので一旦アッパー側を組んで形にしてみようと被せてみると



AKのアッパーカバーのボタン?の取り付け部分が干渉しそうですね
しかしココは薄い部分だし思い切ってペンチで折ってやります
もう既に折ってますが。。。





そして一番無理だわwって部分がこの隙間です

ロアフレーム後端内側とメカボックス後端の隙間が3mm位なのに対して
アッパーフレーム後端の取り付け基部の厚みは8mm程あるんです('∀`;)
この部分が無いとアッパーが固定出来ないので何とかしないといけないのですがこれ硬そうだし。。。

多分削れば入るのでしょうがどれだけ削ればいいんだよ!?って位分厚いのでここは大人の対応で一旦取っ払ってやりました





メカボックスだけ入れたKG9の完成ですw

続く('∀`)
  

Posted by すなぼ  at 23:34Comments(2)自作マルゼンKG9

2014年03月26日

マルゼン KG9



前々から持って来るから持って来るから持って来るから。。。
って事で遂に頂きましたマルゼン KG9第3世代 セミフルBVガスガン\('∀`)ノ
幼馴染のお兄さんからありがとう

早速試射してみようかなー♫っとセットと取説を見比べて繋げようとガサゴソやりましたが
カプラーやらガス缶ないですやんw
私が鼻水垂らして元気に走り回ってた時代のシロモノですし貰って初めまして状態でしたしエアタンクも持って無いですしと私には無縁の銃です
ですが作りは当時モノだけあってとてつもなく綺麗ですねー





とにかく綺麗で側が気に入ったんで何とか使いたいなとKG9について調べているとマルイ バージョン3メカボが簡単に入るとの情報を得たんでボチボチ電動化させてみる予定です

後は暇とお金があればなぁ('∀`;)  

Posted by すなぼ  at 16:22Comments(0)レビューマルゼンKG9