2013年02月22日
project-90 silent-project3
project-90 silent-project2からの続きです
内部は後で仕上げるとしてフレームの防振防音対策について紹介しておきます
至る所に貼ってあるこの光っているものはレジェットレックスと言って
アルミテープに鉛入りの粘着剤を引っ付けたシートで共振や防音に用いられる特殊素材です
と言ってもホームセンターなんかで普通に見かける素材です
こいつはその鉛の重さで共振する素材の比重を重くして素材自体が振動してするのを和らげてくれます
p90はプラの一体フレームなので要点をキチッと攻めればレジェットレックスが良く効きますよ
メカボの横の広い壁の部分と実銃で言う排莢部分のパーツを外すと見える
グリップに繋がる空洞部分を塞ぐ様に貼るだけでも相当静かになります
ここですね
画像のものはだいぶ張り込んであり発砲音やメカノイズは静かになるのですが
レジェットレックス自体重いので銃はリアヘビー気味に全体は重くなります
でレジェットレックスの上からスポンジを貼り付けて行きます
もちろん内部動作に支障の無い位置を選んでです
今回はお世話になっている方の個体なので音響などで良く使われ入手性の高いEPDMスポンジでは無く○○スポンジを貼って起きました
ここまで来たらあとはメカボが完成すれば出来上がりです
注文の「狙撃が出来て静か」に仕上げるので
内部は初速を上げてセミの切れを上げる加工(ノズル絞りやセクターカット等)
フレームには共振を抑えフレーム内部に音を閉じ込める加工(レジェットレックス貼り付け)
をしました
ただ私のカスタムはだいたいがノズルを絞るのでいわゆるプチ流速の形になるんですよね
なのでバレルの短い機種だと調整時の初速の変動が大きくp90の様にアウターバレルのほぼ無いものは
射撃音が「ピチピチ」と可愛い音がするのでサイレンサー必須になると言うデメリット?があります
ここまで誤字脱字のお祭りにお付き合い頂き有難うございました
最後にここまでの加工は自己責任にてカスタム及び法定内での初速調整をお願いします
内部は後で仕上げるとしてフレームの防振防音対策について紹介しておきます
至る所に貼ってあるこの光っているものはレジェットレックスと言って
アルミテープに鉛入りの粘着剤を引っ付けたシートで共振や防音に用いられる特殊素材です
と言ってもホームセンターなんかで普通に見かける素材です
こいつはその鉛の重さで共振する素材の比重を重くして素材自体が振動してするのを和らげてくれます
p90はプラの一体フレームなので要点をキチッと攻めればレジェットレックスが良く効きますよ
メカボの横の広い壁の部分と実銃で言う排莢部分のパーツを外すと見える
グリップに繋がる空洞部分を塞ぐ様に貼るだけでも相当静かになります
ここですね
画像のものはだいぶ張り込んであり発砲音やメカノイズは静かになるのですが
レジェットレックス自体重いので銃はリアヘビー気味に全体は重くなります
でレジェットレックスの上からスポンジを貼り付けて行きます
もちろん内部動作に支障の無い位置を選んでです
今回はお世話になっている方の個体なので音響などで良く使われ入手性の高いEPDMスポンジでは無く○○スポンジを貼って起きました
ここまで来たらあとはメカボが完成すれば出来上がりです
注文の「狙撃が出来て静か」に仕上げるので
内部は初速を上げてセミの切れを上げる加工(ノズル絞りやセクターカット等)
フレームには共振を抑えフレーム内部に音を閉じ込める加工(レジェットレックス貼り付け)
をしました
ただ私のカスタムはだいたいがノズルを絞るのでいわゆるプチ流速の形になるんですよね
なのでバレルの短い機種だと調整時の初速の変動が大きくp90の様にアウターバレルのほぼ無いものは
射撃音が「ピチピチ」と可愛い音がするのでサイレンサー必須になると言うデメリット?があります
ここまで誤字脱字のお祭りにお付き合い頂き有難うございました
最後にここまでの加工は自己責任にてカスタム及び法定内での初速調整をお願いします
2013年02月21日
project-90 silent-project2
project-90 sailent-project1からの続きです
前回は紹介していなかった部分だけ画像を載せました
その他は脳内保管して下さいね('A`)
依頼主の注文に狙撃とあるので今回メカボ内部はセミの切れを良くする様に心掛けました
p90はノーマルだとセミがかったるいのでモーターホルダーのガタ取りと
スプリング交換と併せてセクターカットすると依頼主さんに喜んで頂けます
(実はp90の静音カスタム作るの4つ目なんですが壊れて帰って来た個体はまだありません)
とりあえず組み上ったてテスト駆動させてみます
あれ?ギアノイズが消えない。。。
なんでだ!?
もう一回バラしてノイズの発生源を追求してみます
対策済みのモーターホルダーです
ホルダーのガタ取りは今までたまたま上手くいってただけで適当に貼るとピニオンの角度が変わりギアノイズが出るようです
なのでモーターが変な角度にならない様に画像の位置にテープを貼って回転方向だけガタを無くす方法にしました
自分が正解だと思っていても間違ったカスタムはまだまだあるようで上手くいかない所がエアガンのカスタムの醍醐味ですね
これでテストした所ギアノイズは無くなりましたのでこれからはこの方法を採用します
で初速が知りたいので試射
0.2g ノンホップ10発平均60m/s
適性ホップで80m/s
いい感じに流速ってますねぇー
でも思っていたより8m/s程度低いのでスプリングを09スプリングに交換したいと思います
最大ホップはチャンバー周りも弄るんでスプリング交換してから全て組み上がってから測ります
交換の為にメカボを開きます。。。がっ!!
タペットプレートの羽が折れています('A`;)
バビョーンとかしてないしそっと開いたしタペットプレート折れ事なんて今までないよ!
奇妙な出来事に慌ててしまいました
ん?よく見ると巣がある?
外れ個体?なのかな?
折れたものはしょうがないので足の伸ばせる範囲にあるショップにパーツの問い合わせをします
が何処も在庫切れでどうしようもないのでネットで注文します
時間も無くなったんでここまでで終了です
初速の調整はパーツが手に入り次第ですね
続く
前回は紹介していなかった部分だけ画像を載せました
その他は脳内保管して下さいね('A`)
依頼主の注文に狙撃とあるので今回メカボ内部はセミの切れを良くする様に心掛けました
p90はノーマルだとセミがかったるいのでモーターホルダーのガタ取りと
スプリング交換と併せてセクターカットすると依頼主さんに喜んで頂けます
(実はp90の静音カスタム作るの4つ目なんですが壊れて帰って来た個体はまだありません)
とりあえず組み上ったてテスト駆動させてみます
あれ?ギアノイズが消えない。。。
なんでだ!?
もう一回バラしてノイズの発生源を追求してみます
対策済みのモーターホルダーです
ホルダーのガタ取りは今までたまたま上手くいってただけで適当に貼るとピニオンの角度が変わりギアノイズが出るようです
なのでモーターが変な角度にならない様に画像の位置にテープを貼って回転方向だけガタを無くす方法にしました
自分が正解だと思っていても間違ったカスタムはまだまだあるようで上手くいかない所がエアガンのカスタムの醍醐味ですね
これでテストした所ギアノイズは無くなりましたのでこれからはこの方法を採用します
で初速が知りたいので試射
0.2g ノンホップ10発平均60m/s
適性ホップで80m/s
いい感じに流速ってますねぇー
でも思っていたより8m/s程度低いのでスプリングを09スプリングに交換したいと思います
最大ホップはチャンバー周りも弄るんでスプリング交換してから全て組み上がってから測ります
交換の為にメカボを開きます。。。がっ!!
タペットプレートの羽が折れています('A`;)
バビョーンとかしてないしそっと開いたしタペットプレート折れ事なんて今までないよ!
奇妙な出来事に慌ててしまいました
ん?よく見ると巣がある?
外れ個体?なのかな?
折れたものはしょうがないので足の伸ばせる範囲にあるショップにパーツの問い合わせをします
が何処も在庫切れでどうしようもないのでネットで注文します
時間も無くなったんでここまでで終了です
初速の調整はパーツが手に入り次第ですね
続く
2013年02月19日
project-90 silent-project1
今回はサイレント化を依頼された中古個体のP90-TR BOXマグ ラージバッテリー仕様の紹介です
某ヤフオクの中古個体だそうで初速を測ったところ82m/sです
低い。。。
今回はスプリングを交換する予定だったのでバラす前に測る意味は余り無いのですが
ここで初速が余りにも低い場合があったりすれば中身のパーツ交換になるので
その検討がつけられます
圧縮無かったらピストンのOリングが切れているとかです
交換パーツが無いのにバラすとパーツが揃う前に小さなスプリングとかが何故か無くなったりするので
メカボを開く前はほぼ儀式的に測定を行います
カスタムの注文は
静かで0.2g弾で狙撃出来てラージ9.6vもしくはリポ7.4vを使う
なのでこのようなカスタムをしようと思います
シリンダーヘッドノズル絞り加工
シリンダーヘッドゴム溝加工
シリンダー気密取り作業
純正ピストン分解
不等ピッチ08スプリング使用
不等ピッチ09スプリング使用
ピストンヘッド吸排気加工
ピストンレール低抵抗加工
ピストンラックギア2枚カットスチールギア移動
セクターギア引き始め側2枚カット
ベアリングスプリングガイド使用
再シム調整と再グリスアップ
モーターホルダーガタ取り
メカボとフレーム内部へのレジェットレックス貼り付け
フレーム内部へのEPDMスポンジ○○特殊スポンジ貼り付け
自作SCP組み込み
バレルホップ窓テーパー加工
FET化もありますが持ち主様が組み込むそうなので私はこれらのカスタムをして行きます
それでは分解しますね
サクッとネジ2本回して固定の蓋取って臓物引きずり出し開きにします
ここまで3分もかからないのでp90はメンテが楽でイイですね
開いたら全てのパーツを掃除してパーツの現場確認をします
今回はピストン2枚目のかじりがあったので先に削っておきます
彫刻刀でサクサクっと('p`)
この感触好きですw
少し残ってますがピストンとセクターのギアはここまで深く噛まないので問題無いです
モーター側面に跡が付いてます
p90はモーターホルダーとのクリアランスが大きくガタがあるのでアルミやステンレステープなんかでガタを取ってあげると電力ロスとセミの切れが良くなりますよ
ただガチガチにしてしまうとピニオン調整が出来なくなるので程々にしておきます
こんな感じに巻いてやります
ピストンのラックギア移動加工の画像です
ルーターでラックギア最終歯から2、3番目を削ってしまいます
そこに
この様にストッパー部分をカットしたスチールの最終歯を差し込み
噛み合いの確認をして
ギア2枚分の出来た隙間に0.5m厚のアルミなんかの破片を入れて移動完成です
続く
某ヤフオクの中古個体だそうで初速を測ったところ82m/sです
低い。。。
今回はスプリングを交換する予定だったのでバラす前に測る意味は余り無いのですが
ここで初速が余りにも低い場合があったりすれば中身のパーツ交換になるので
その検討がつけられます
圧縮無かったらピストンのOリングが切れているとかです
交換パーツが無いのにバラすとパーツが揃う前に小さなスプリングとかが何故か無くなったりするので
メカボを開く前はほぼ儀式的に測定を行います
カスタムの注文は
静かで0.2g弾で狙撃出来てラージ9.6vもしくはリポ7.4vを使う
なのでこのようなカスタムをしようと思います
シリンダーヘッドノズル絞り加工
シリンダーヘッドゴム溝加工
シリンダー気密取り作業
純正ピストン分解
不等ピッチ09スプリング使用
ピストンヘッド吸排気加工
ピストンレール低抵抗加工
ピストンラックギア2枚カットスチールギア移動
セクターギア引き始め側2枚カット
ベアリングスプリングガイド使用
再シム調整と再グリスアップ
モーターホルダーガタ取り
メカボとフレーム内部へのレジェットレックス貼り付け
フレーム内部への
自作SCP組み込み
バレルホップ窓テーパー加工
FET化もありますが持ち主様が組み込むそうなので私はこれらのカスタムをして行きます
それでは分解しますね
サクッとネジ2本回して固定の蓋取って臓物引きずり出し開きにします
ここまで3分もかからないのでp90はメンテが楽でイイですね
開いたら全てのパーツを掃除してパーツの現場確認をします
今回はピストン2枚目のかじりがあったので先に削っておきます
彫刻刀でサクサクっと('p`)
この感触好きですw
少し残ってますがピストンとセクターのギアはここまで深く噛まないので問題無いです
モーター側面に跡が付いてます
p90はモーターホルダーとのクリアランスが大きくガタがあるのでアルミやステンレステープなんかでガタを取ってあげると電力ロスとセミの切れが良くなりますよ
ただガチガチにしてしまうとピニオン調整が出来なくなるので程々にしておきます
こんな感じに巻いてやります
ピストンのラックギア移動加工の画像です
ルーターでラックギア最終歯から2、3番目を削ってしまいます
そこに
この様にストッパー部分をカットしたスチールの最終歯を差し込み
噛み合いの確認をして
ギア2枚分の出来た隙間に0.5m厚のアルミなんかの破片を入れて移動完成です
続く
2013年02月16日
ガスブロフルオートの構造
ガスブロが快調に動く季節になってきたのでフルオートストライクウォーリアの紹介です
これ一回書いてみたかっただけなんですwすみません('A`)
もちろんまだまだ生ガス吹まくりで逆にリアルな時期ですw
ではサラッと紹介しますね
まずはハンマーのハーフコック用のラッチとディスコネクターと連動するハンマー横の出っ張りを削ります
トリガーバーにシアーだけ押せるパーツを設けます
あとディスコネクター下部にトリガーバーとシアーに連動する出っ張りがあるのでそこはカットします
で一回借り組してトリガーバーに新設したパーツよりディスコネクターが後ろにくる様にプラ板等で位置をズラします
こんな感じで
んでディスコネクターを置いて出っ張っている名称不明の部分に掛かる様にハンマー側にピンを打ち込みます
動作確認の画像です
もうわかる方もいると思います
ディスコネクターをフルオートシアーにするだけなんです
借り組するとこんな感じになります
最後にシアースプリングを調整して組めばフレーム側は完成です
シアーを引いてもハンマーは落ちませんがディスコネクターの出っ張りを押し込むとハンマーが落ちます
スライド側はディスコネクターが常に解放される様にシャーシを削り
最後にスライドが閉塞状態の時だけディスコネクターを押し込む様にプラ板なんかで調整して完成です
私はガスブロを初めて買ってまだ1年弱です
こんな素人さんが仕事の合間を使ったりして2週間位の期間で作成したものです
無理矢理フルオートにしたので完璧な動作はしますがやはり仕組みが悪すぎですね
肝心なフルオートシアーにあたるディスコネクターの板バネが常にテンション掛かる構造なんですから。。。
これが製品だったら私ならお金返して欲しいレベルですね
個人の趣味レベルならとりあえず動くのでまあいいかと
作成中の2週間は試行錯誤で濃密な時間を過ごせましたが
正直私はこれは失敗作と思いますので私の様にギミック大好き人間様の何かの参考になればと思います
マネする事は無いと思いますがもちろん自己責任でのカスタムをお願いします
これ一回書いてみたかっただけなんですwすみません('A`)
もちろんまだまだ生ガス吹まくりで逆にリアルな時期ですw
ではサラッと紹介しますね
まずはハンマーのハーフコック用のラッチとディスコネクターと連動するハンマー横の出っ張りを削ります
トリガーバーにシアーだけ押せるパーツを設けます
あとディスコネクター下部にトリガーバーとシアーに連動する出っ張りがあるのでそこはカットします
で一回借り組してトリガーバーに新設したパーツよりディスコネクターが後ろにくる様にプラ板等で位置をズラします
こんな感じで
んでディスコネクターを置いて出っ張っている名称不明の部分に掛かる様にハンマー側にピンを打ち込みます
動作確認の画像です
もうわかる方もいると思います
ディスコネクターをフルオートシアーにするだけなんです
借り組するとこんな感じになります
最後にシアースプリングを調整して組めばフレーム側は完成です
シアーを引いてもハンマーは落ちませんがディスコネクターの出っ張りを押し込むとハンマーが落ちます
スライド側はディスコネクターが常に解放される様にシャーシを削り
最後にスライドが閉塞状態の時だけディスコネクターを押し込む様にプラ板なんかで調整して完成です
私はガスブロを初めて買ってまだ1年弱です
こんな素人さんが仕事の合間を使ったりして2週間位の期間で作成したものです
無理矢理フルオートにしたので完璧な動作はしますがやはり仕組みが悪すぎですね
肝心なフルオートシアーにあたるディスコネクターの板バネが常にテンション掛かる構造なんですから。。。
これが製品だったら私ならお金返して欲しいレベルですね
個人の趣味レベルならとりあえず動くのでまあいいかと
作成中の2週間は試行錯誤で濃密な時間を過ごせましたが
正直私はこれは失敗作と思いますので私の様にギミック大好き人間様の何かの参考になればと思います
マネする事は無いと思いますがもちろん自己責任でのカスタムをお願いします
2013年02月15日
セクターカットの使い方
私のカスタムは純正パーツを生かし性能を上げる事を基本にしているのですが
副産物として初速も上がってしまいます
なので元の初速が高い個体にカスタムするとどうしても規制値を超えたりレギュオーバーになるんですよね
ですがその数値はどの程度の上昇かはメカボを開ける前からある程度わかります
それは感です!
偉大な師も仰っています
「見るんじゃない。感じるんだ。」と
もちろん冗談でちゃんと経験にもとにしたデータっぽいものがありますよw
シリンダーヘッドノズル絞り 0〜3m/sUP
シリンダー周り気密取り作業 3〜5m/sUP
ベアリングSPガイド交換 5〜m/sUP
最低8m/s程度初速が上がるので元93m/s位だと。。。
超えますね('A`)
なので私はセクターカットで対応します
使い回しの画像だしカットしていないですが↓のピストンの引き始め2枚をカットします
引き始め側をカットする理由は
セクターギアのカットオフのポッチから引き終わりまでの距離に関係がありまして
画像のモノが引き終わりを4枚カットしているギアでカットオフのおにぎりのてっぺんから数えると9枚です
4枚分の距離モーターの惰性を停める距離が足りなくなりますよね?
引き終わりをカットすると純正と比べてその距離が短かくなり余った惰性でもう一回転してオーバーランやバーストが起きます
純正の設定(カットオフされてから13枚)がセミの1発発射を確実に動作するように作ってあるのでこの13枚の距離は変えてはいけないハズです
引き始め側ならこの設定をほぼ崩さないので少しのカットならあまり不具合はでません
こう考えているので私は引き始め側のカットを推奨します
ちなみに1枚カット辺り初速が5m/s位落ちるので上記であげた様な個体だと2枚で10m/s落ちでほぼ元通りの初速になります
ピストン側のラックギア移動については画像無いので詳しくはwebで
ここまでの私流のカスタムの紹介を組み合わせるとメカボのビヨーンの回数が1度で済むので手間が省けます
副産物として初速も上がってしまいます
なので元の初速が高い個体にカスタムするとどうしても規制値を超えたりレギュオーバーになるんですよね
ですがその数値はどの程度の上昇かはメカボを開ける前からある程度わかります
それは感です!
偉大な師も仰っています
「見るんじゃない。感じるんだ。」と
もちろん冗談でちゃんと経験にもとにしたデータっぽいものがありますよw
シリンダーヘッドノズル絞り 0〜3m/sUP
シリンダー周り気密取り作業 3〜5m/sUP
ベアリングSPガイド交換 5〜m/sUP
最低8m/s程度初速が上がるので元93m/s位だと。。。
超えますね('A`)
なので私はセクターカットで対応します
使い回しの画像だしカットしていないですが↓のピストンの引き始め2枚をカットします
引き始め側をカットする理由は
セクターギアのカットオフのポッチから引き終わりまでの距離に関係がありまして
画像のモノが引き終わりを4枚カットしているギアでカットオフのおにぎりのてっぺんから数えると9枚です
4枚分の距離モーターの惰性を停める距離が足りなくなりますよね?
引き終わりをカットすると純正と比べてその距離が短かくなり余った惰性でもう一回転してオーバーランやバーストが起きます
純正の設定(カットオフされてから13枚)がセミの1発発射を確実に動作するように作ってあるのでこの13枚の距離は変えてはいけないハズです
引き始め側ならこの設定をほぼ崩さないので少しのカットならあまり不具合はでません
こう考えているので私は引き始め側のカットを推奨します
ちなみに1枚カット辺り初速が5m/s位落ちるので上記であげた様な個体だと2枚で10m/s落ちでほぼ元通りの初速になります
ピストン側のラックギア移動については画像無いので詳しくはwebで
ここまでの私流のカスタムの紹介を組み合わせるとメカボのビヨーンの回数が1度で済むので手間が省けます
2013年02月13日
張り付く力と引き離す力
前回のくそ!こんなのでに追加します
これもネットで検索すれば幾らでも出てきますので大した加工ではありませんのであしからず
ピンボケしていますがシーリングノズルに溝が切ってあるのがわかるでしょうか?
ここは気密を取る為にどうしてもグリスを添付する部分で稼働の際に溝を切ってある部分とピストンヘッドのノズル根元に張り付いてしまいます
実際にグリスアップして引っ張れば抵抗があるのがわかると思います
タペットプレートが引かれチャンバー内部に給弾されタペットプレートが前身する時に張り付きがあるとその分シーリングノズルの前身のタイミングが遅れ
この動作の後に続くピストンからの圧縮を考えると早めにチャンバーパッキンにきちんとシーリングノズルが収まって欲しい所
こう考えると張り付きを減らす加工は有効性があるかと思います
溝自体はヤスリで0.3mm程度掘るだけなのでササッと加工できますよ
ただノーマルのサイクルでこの加工の効果は確認出来ないのでハイサイクル向きの加工でしょうか
ピストンヘッドのゴムの部分も同じく張り付きを減らす為にノズル穴を中心に放射状に溝を彫ってあります
カッターナイフでサクサク切れますのでやり過ぎ注意で
ここはピストンを引く負荷に直結する部分なので所有のものや依頼のもの全てに加工してあります
ただあまり溝を増やすとゴムの強度が無くなるので画像の溝の本数が限界かと思います
これはキングアームズのものですが既にゴムが欠けて来ています
大陸製品の場合加工しても4本位のが良いかもしれません
いつも通り自己責任にてお願いします
これもネットで検索すれば幾らでも出てきますので大した加工ではありませんのであしからず
ピンボケしていますがシーリングノズルに溝が切ってあるのがわかるでしょうか?
ここは気密を取る為にどうしてもグリスを添付する部分で稼働の際に溝を切ってある部分とピストンヘッドのノズル根元に張り付いてしまいます
実際にグリスアップして引っ張れば抵抗があるのがわかると思います
タペットプレートが引かれチャンバー内部に給弾されタペットプレートが前身する時に張り付きがあるとその分シーリングノズルの前身のタイミングが遅れ
この動作の後に続くピストンからの圧縮を考えると早めにチャンバーパッキンにきちんとシーリングノズルが収まって欲しい所
こう考えると張り付きを減らす加工は有効性があるかと思います
溝自体はヤスリで0.3mm程度掘るだけなのでササッと加工できますよ
ただノーマルのサイクルでこの加工の効果は確認出来ないのでハイサイクル向きの加工でしょうか
ピストンヘッドのゴムの部分も同じく張り付きを減らす為にノズル穴を中心に放射状に溝を彫ってあります
カッターナイフでサクサク切れますのでやり過ぎ注意で
ここはピストンを引く負荷に直結する部分なので所有のものや依頼のもの全てに加工してあります
ただあまり溝を増やすとゴムの強度が無くなるので画像の溝の本数が限界かと思います
これはキングアームズのものですが既にゴムが欠けて来ています
大陸製品の場合加工しても4本位のが良いかもしれません
いつも通り自己責任にてお願いします
2013年02月09日
マグナス効果?何それ美味しいの?
昨日の夜の事なのですが海坊主氏とツイストバレルの話になりました
どうやら数年前に購入したらしくまだ組み込んだ事はないらしいのですが
たまに箱から出して中身を覗いてライフリング?を見てニヤニヤするそうですw
で「どうせ持ってるんなら組もうぜ!」
てな流れになりました
砂「組んだ所でどっかに逸れる弾道なんじゃあないの?」
海「アホか!マグナス効果でウンヌンかんぬんで凄いんじゃー!ライフリングの溝で整流されて。。。(略
バラける様ならマグナス効果で凄い吸い込めるストローとしてジュースチュウチュウ飲んだるわ!!」
砂「じゃあ高級バレルなのか高級ストローなのか検証しようwもちろん2人で完璧に組み込んだ上で文句の無いように」
私は実銃と違いバレル内部に傷(ライフリング)があるのは弾道を乱すだけだと思っているのでいずれバレルでジュースを飲む光景が見れるかと思うと今からワクワクが込み上げて来ます
あえて実証した人のブログやホムペには行かないで挑みたいと思います
ジュースをチュウチュウ飲む光景ツイストバレルで真っ直ぐ飛ぶ検証結果をいずれうpしたいと思います
何の関係も無いのですが私は酒とホルモンが好きなのでホルモンのタレを自作して適当な肉を入れて画像の様なアテを作ったりします
美味いのでレシピ
醤油5酒3ミリン2の割合で合わせたものに
砂糖大さじ2杯
コチュジャンと味噌を適量入れて
(醤油が50mlならコチュジャン小さじ1味噌は大さじ1)
すりおろしたニンニク一欠片と生姜一欠片を適量
さらにゴマ油を小さじ2とゴマを大さじ1分指で潰しながら投入
最後にウスターソースを小さじ2杯入れて
綺麗に溶けるまでよく混ぜて完成です
調理時は肉を綺麗に焼いたものに絡めて水分を飛ばしほんの少し焦がして完成です
癖になる味なので興味のある方はどうぞ
どうやら数年前に購入したらしくまだ組み込んだ事はないらしいのですが
たまに箱から出して中身を覗いてライフリング?を見てニヤニヤするそうですw
で「どうせ持ってるんなら組もうぜ!」
てな流れになりました
砂「組んだ所でどっかに逸れる弾道なんじゃあないの?」
海「アホか!マグナス効果でウンヌンかんぬんで凄いんじゃー!ライフリングの溝で整流されて。。。(略
バラける様ならマグナス効果で凄い吸い込めるストローとしてジュースチュウチュウ飲んだるわ!!」
砂「じゃあ高級バレルなのか高級ストローなのか検証しようwもちろん2人で完璧に組み込んだ上で文句の無いように」
私は実銃と違いバレル内部に傷(ライフリング)があるのは弾道を乱すだけだと思っているのでいずれバレルでジュースを飲む光景が見れるかと思うと今からワクワクが込み上げて来ます
あえて実証した人のブログやホムペには行かないで挑みたいと思います
何の関係も無いのですが私は酒とホルモンが好きなのでホルモンのタレを自作して適当な肉を入れて画像の様なアテを作ったりします
美味いのでレシピ
醤油5酒3ミリン2の割合で合わせたものに
砂糖大さじ2杯
コチュジャンと味噌を適量入れて
(醤油が50mlならコチュジャン小さじ1味噌は大さじ1)
すりおろしたニンニク一欠片と生姜一欠片を適量
さらにゴマ油を小さじ2とゴマを大さじ1分指で潰しながら投入
最後にウスターソースを小さじ2杯入れて
綺麗に溶けるまでよく混ぜて完成です
調理時は肉を綺麗に焼いたものに絡めて水分を飛ばしほんの少し焦がして完成です
癖になる味なので興味のある方はどうぞ
2013年02月09日
くそ!こんなので。。。
ノーマル推奨したんで基本設定の紹介です
次世代ベースなので触る所はほぼないですがこれだけ確実に正確にやって貰えれば文句ないレベルになるハズです
バラす直前に絶対に数回初速を測って下さい
10回位と平均値を出すのが一番です
メカボを開けるのに初速計無いとか論外です
メカボを開けて組むだけで1Jを超える事も無いとは言えないですし
それに効果がわからないですしね
配線以外ノーマルですね
黒いのはモリブデン系のスプレーグリスを使うので汚く見えます
シリンダー関係も何の変哲もないノーマルです?ピストンが黒い?バネがシリンダーから飛び出てない?
知らね('A`)
ピストンは純正をバラしています
カッターなどでヘッド先端中心をほじくるとプラスネジが出てくるのでそいつを回せば全部バラせます
硬くても何とか舐めない様にして回して下さい
硬さはマルイ組み立て部のパートのおばちゃんの気分次第で接着剤を沢山盛ってるかどうかですw
一度だけプラスネジで回すレベルじゃあ無い物があったんで絶対気分次第だ!
と思う。。。本当にパートのおばちゃんが組んでるかさえ知らないですが
それだけスプリングを安易に交換させない様にして法令に触れない様にしたい部分て事ですね
ピストンヘッドの吸排気加工とシリンダーヘッドの絞りです
吸排気加工はピンバイス買ってきて1.5mm位の穴を四方に開ければ充分です
分解していれば簡単ですが(バリの処理があるので)
分解しない場合はピストンのOリングは必ず外して加工してください
シリンダーヘッド先端の白いのはビデオテープに入っているローラーの部分に使用されている部品です
ビデオテープのメーカーにより入っていないものもあります
多分POM素材かな?を内径3.8mmに加工したものを外形現物合わせで差し込んだパーツです
もうVHSデッキ自体無い家庭が多いと思うのでこの部品が一番かと思います
自分が好きだった思い出のビデオテープのパーツが一番飛距離出ますよ
嘘だけどねw
部品自体1cm以上の長さがありますが外径をヤスリなどで合わせて
真鍮部の脱脂を完璧にした上で瞬間接着剤を塗り気合いで差し込みます
飛び出し量は3〜4mmまでです
全部差し込んでもいいですしここら辺は適当で問題無いです
旧世代は2mmだったかな?
途中で差し込めなくなったらピストン側からドライバーなんかで突ついて部品を抜いてやり直しです
しっかり差し込み出来ていればカットして数ミリ短くしても大丈夫ですよ
シリンダーと加工したヘッドを組んでピストンを入れてヘッド先端を塞ぎながら圧縮漏れが無いか確認して下さい
もしピストンが少しづつでも前進する様なら
ピストンヘッドのOリング部かシリンダーヘッドのOリングの気密を見直して
グリスアップやシールテープで対策して下さい
シリンダーヘッドの真鍮部の時もあるのでその場合は付け根に瞬間接着剤を流して固定と気密をとって下さいね
さらに真鍮部にグリスを塗りノズルを差し込んで同じ事をして気密漏れが無いか確認して下さい
この気密取りの作業だけでも初速が幾らか必ず上がります
最後にスプリングガイド等使用する場合のベアリングについてです
買って先ずはベアリング内部に高粘度のグリスを押し込む事です
荷重がかかったりや高回転になる部分に使われるのでベアリングのボール部にしっかり添付出来る様にグリスを押し込んで下さいね
値段的に体したベアリングではないはずなのでグリスは出来るだけ良いものを使った方が間違い無いです
ホップ周りはSCPとノズル絞りを参照して下さい
もちろんご自分の最高だと思われるホップカスタムでも良い結果が出ると思いますよ
組み込んで初速を測って完成です
バラす前の初速が0.2gで92〜3m/sの個体なら加工後1Jを超えている可能性があるので弱いスプリングを準備しておいた方が間違い無いと思います
とりあえずメカボについてはこの位ですが個体差やカスタム状況によって良い結果が出ない場合もあるかもしれません
なので自己責任でお願いします
他の細かい部分は検索したり自分流を見つけて苦労して下さい
グリス一つ取っても人それぞれ拘りがあったり性能や耐久性が変わりますので
自分が納得行く道具やケミカル類を揃えて下さいね
そして失敗したり苦労しないと絶対機械弄りは上手くならないです
私の加工も過去の先駆者達が積み上げてきた失敗と実績を
さらに失敗と浪費を重ねながら納得して自分流にまとめて現時点で少しの加工で大きな結果をもたらす様にしたものです
加工ポイントが少ないので壊れ難いのが一番のメリットです
前のブログにも書きましたが一番大事なのは組み込みの技術です
本当にネット普及とネット上に技術提供して頂いた方々には感謝しています
次世代ベースなので触る所はほぼないですがこれだけ確実に正確にやって貰えれば文句ないレベルになるハズです
バラす直前に絶対に数回初速を測って下さい
10回位と平均値を出すのが一番です
メカボを開けるのに初速計無いとか論外です
メカボを開けて組むだけで1Jを超える事も無いとは言えないですし
それに効果がわからないですしね
配線以外ノーマルですね
黒いのはモリブデン系のスプレーグリスを使うので汚く見えます
シリンダー関係も何の変哲もないノーマルです?ピストンが黒い?バネがシリンダーから飛び出てない?
知らね('A`)
ピストンは純正をバラしています
カッターなどでヘッド先端中心をほじくるとプラスネジが出てくるのでそいつを回せば全部バラせます
硬くても何とか舐めない様にして回して下さい
硬さはマルイ組み立て部のパートのおばちゃんの気分次第で接着剤を沢山盛ってるかどうかですw
一度だけプラスネジで回すレベルじゃあ無い物があったんで絶対気分次第だ!
と思う。。。本当にパートのおばちゃんが組んでるかさえ知らないですが
それだけスプリングを安易に交換させない様にして法令に触れない様にしたい部分て事ですね
ピストンヘッドの吸排気加工とシリンダーヘッドの絞りです
吸排気加工はピンバイス買ってきて1.5mm位の穴を四方に開ければ充分です
分解していれば簡単ですが(バリの処理があるので)
分解しない場合はピストンのOリングは必ず外して加工してください
シリンダーヘッド先端の白いのはビデオテープに入っているローラーの部分に使用されている部品です
ビデオテープのメーカーにより入っていないものもあります
多分POM素材かな?を内径3.8mmに加工したものを外形現物合わせで差し込んだパーツです
もうVHSデッキ自体無い家庭が多いと思うのでこの部品が一番かと思います
自分が好きだった思い出のビデオテープのパーツが一番飛距離出ますよ
嘘だけどねw
部品自体1cm以上の長さがありますが外径をヤスリなどで合わせて
真鍮部の脱脂を完璧にした上で瞬間接着剤を塗り気合いで差し込みます
飛び出し量は3〜4mmまでです
全部差し込んでもいいですしここら辺は適当で問題無いです
旧世代は2mmだったかな?
途中で差し込めなくなったらピストン側からドライバーなんかで突ついて部品を抜いてやり直しです
しっかり差し込み出来ていればカットして数ミリ短くしても大丈夫ですよ
シリンダーと加工したヘッドを組んでピストンを入れてヘッド先端を塞ぎながら圧縮漏れが無いか確認して下さい
もしピストンが少しづつでも前進する様なら
ピストンヘッドのOリング部かシリンダーヘッドのOリングの気密を見直して
グリスアップやシールテープで対策して下さい
シリンダーヘッドの真鍮部の時もあるのでその場合は付け根に瞬間接着剤を流して固定と気密をとって下さいね
さらに真鍮部にグリスを塗りノズルを差し込んで同じ事をして気密漏れが無いか確認して下さい
この気密取りの作業だけでも初速が幾らか必ず上がります
最後にスプリングガイド等使用する場合のベアリングについてです
買って先ずはベアリング内部に高粘度のグリスを押し込む事です
荷重がかかったりや高回転になる部分に使われるのでベアリングのボール部にしっかり添付出来る様にグリスを押し込んで下さいね
値段的に体したベアリングではないはずなのでグリスは出来るだけ良いものを使った方が間違い無いです
ホップ周りはSCPとノズル絞りを参照して下さい
もちろんご自分の最高だと思われるホップカスタムでも良い結果が出ると思いますよ
組み込んで初速を測って完成です
バラす前の初速が0.2gで92〜3m/sの個体なら加工後1Jを超えている可能性があるので弱いスプリングを準備しておいた方が間違い無いと思います
とりあえずメカボについてはこの位ですが個体差やカスタム状況によって良い結果が出ない場合もあるかもしれません
なので自己責任でお願いします
他の細かい部分は検索したり自分流を見つけて苦労して下さい
グリス一つ取っても人それぞれ拘りがあったり性能や耐久性が変わりますので
自分が納得行く道具やケミカル類を揃えて下さいね
そして失敗したり苦労しないと絶対機械弄りは上手くならないです
私の加工も過去の先駆者達が積み上げてきた失敗と実績を
さらに失敗と浪費を重ねながら納得して自分流にまとめて現時点で少しの加工で大きな結果をもたらす様にしたものです
加工ポイントが少ないので壊れ難いのが一番のメリットです
前のブログにも書きましたが一番大事なのは組み込みの技術です
本当にネット普及とネット上に技術提供して頂いた方々には感謝しています
2013年02月08日
検索しても答えが無い
私はエアガンに興味を持って2年程度しかありません
私を師匠と呼ぶネヴリン氏のが遥かにベテランです('A`;)
師匠のうみぼうず氏に至っては同じ年齢だけど10数年のキャリアがあります(('A`;)))
こんな方々に追いつく為に私がやった事はひたすらネット検索と検索結果の出来うる限りの実証でした
お金持ちじゃ無いんで少ない資金で最大の結果を得ようとホップパッキンを買い漁りあんな形やこんな形にしたり
ピストンにも重りを仕込んだりスチールギアを使ったりと色々しましたが全てにおいて満足出来るモノは出来ませんでした
カスタムってダメなのかな?箱出しが一番か。。。
こんな考えになった時思い出したのが
色んなブログでよく見る「マルイ箱出しはよく出来てる」と言う意見です
じゃあ箱出し最高?なら何で分解してブログ更新してるんだろう?
色々考えた末ノーマルパーツを小加工してどうしても加工出来ないパーツだけ買ってきて組み込むと性能耐久性コスパの納得行くモノが出来ました
ここで思い出したのが日本の製品って100%で作らないんですよね
いつも頭に入れてたワードなのに興味が先行して忘れていました
日本製品は耐久性と安全性が第一な傾向なので
耐久性=メンテナンス回数小
で製品化します
これにコストの削減が入るので完璧に仕上がった試作品からみると60〜30%位の全体性能のものが既製品になると思います
逆にこれ位は性能や耐久性を上げる事が出来るという事になります
この様な失敗や技術の選別を経て現在の考え方は純正パーツを最大限生かす事こそが良いカスタムだと信じています
Simple is the best!
私を師匠と呼ぶネヴリン氏のが遥かにベテランです('A`;)
師匠のうみぼうず氏に至っては同じ年齢だけど10数年のキャリアがあります(('A`;)))
こんな方々に追いつく為に私がやった事はひたすらネット検索と検索結果の出来うる限りの実証でした
お金持ちじゃ無いんで少ない資金で最大の結果を得ようとホップパッキンを買い漁りあんな形やこんな形にしたり
ピストンにも重りを仕込んだりスチールギアを使ったりと色々しましたが全てにおいて満足出来るモノは出来ませんでした
カスタムってダメなのかな?箱出しが一番か。。。
こんな考えになった時思い出したのが
色んなブログでよく見る「マルイ箱出しはよく出来てる」と言う意見です
じゃあ箱出し最高?なら何で分解してブログ更新してるんだろう?
色々考えた末ノーマルパーツを小加工してどうしても加工出来ないパーツだけ買ってきて組み込むと性能耐久性コスパの納得行くモノが出来ました
ここで思い出したのが日本の製品って100%で作らないんですよね
いつも頭に入れてたワードなのに興味が先行して忘れていました
日本製品は耐久性と安全性が第一な傾向なので
耐久性=メンテナンス回数小
で製品化します
これにコストの削減が入るので完璧に仕上がった試作品からみると60〜30%位の全体性能のものが既製品になると思います
逆にこれ位は性能や耐久性を上げる事が出来るという事になります
この様な失敗や技術の選別を経て現在の考え方は純正パーツを最大限生かす事こそが良いカスタムだと信じています
Simple is the best!
2013年02月07日
SCPとノズル絞り
私が電動ガンを買ってまずする事が分解です
もちろん1発も撃たないし箱出しの性能には興味ないからです
師匠のうみぼうず氏にはいつも
「ど変態め。。。」
と褒められます
仕事が忙しく時間がない時はとりあえず自作のSCPと自作のノズル絞りを組みます
ピンぼけしてますがこんな感じです
直径4mm内径3mmのアルミパイプをホップクッションラバーの幅にパイプカッターでカットして溝を角型の精密ヤスリで掘りペーパーで仕上げをして作りました
アルミなのでホップテンションによる歪みが出るかと心配でしたが問題無しです
ですが組み込んで干渉する部分やホップパッキンに当たる出っ張りの均等の調整等最適に組めるまで何度も組んではバラしての繰り返しが必要です
手間が嫌な人は本家のSCPを買った方が良いかも知れません
一度SCPを入れただけの次世代socomでCQBフィールドバディさんのシューティングレンジにてカリカリに仕上げたVSRの子と撃ち比べしましたが変わり無かった程です
ついでによくあるバレルホップ窓のテーパー加工もオススメですよ
面倒臭い人はサードパーティーでいくらでも加工されたものがあるのでそちらをどうぞ
この加工はホップパッキンに無駄なテンションがかからなくなるので調整幅が広がり最適ホップが見つけ易くなります
ノズル絞りはシリンダーヘッド真鍮部に内径3.5〜3.8mmの長さ1cmのパイプ入れれば良いだけなので割愛します
今回は触りだけ書きましたがこの2点をキッチリ弄って組み込み完璧にすれば
初速が3m/s程上がり弾道はノーマルに比べ真っ直ぐになるので有効射程が伸びます
ビックリする位にスーッと伸びて行きますよ
更に発射音が結構なサイズのサイレンサーを付けた位に小さくなります
時間が出来たらメカボを開いて加工の紹介をしたいと思います
もちろん1発も撃たないし箱出しの性能には興味ないからです
師匠のうみぼうず氏にはいつも
「ど変態め。。。」
と褒められます
仕事が忙しく時間がない時はとりあえず自作のSCPと自作のノズル絞りを組みます
ピンぼけしてますがこんな感じです
直径4mm内径3mmのアルミパイプをホップクッションラバーの幅にパイプカッターでカットして溝を角型の精密ヤスリで掘りペーパーで仕上げをして作りました
アルミなのでホップテンションによる歪みが出るかと心配でしたが問題無しです
ですが組み込んで干渉する部分やホップパッキンに当たる出っ張りの均等の調整等最適に組めるまで何度も組んではバラしての繰り返しが必要です
手間が嫌な人は本家のSCPを買った方が良いかも知れません
一度SCPを入れただけの次世代socomでCQBフィールドバディさんのシューティングレンジにてカリカリに仕上げたVSRの子と撃ち比べしましたが変わり無かった程です
ついでによくあるバレルホップ窓のテーパー加工もオススメですよ
面倒臭い人はサードパーティーでいくらでも加工されたものがあるのでそちらをどうぞ
この加工はホップパッキンに無駄なテンションがかからなくなるので調整幅が広がり最適ホップが見つけ易くなります
ノズル絞りはシリンダーヘッド真鍮部に内径3.5〜3.8mmの長さ1cmのパイプ入れれば良いだけなので割愛します
今回は触りだけ書きましたがこの2点をキッチリ弄って組み込み完璧にすれば
初速が3m/s程上がり弾道はノーマルに比べ真っ直ぐになるので有効射程が伸びます
ビックリする位にスーッと伸びて行きますよ
更に発射音が結構なサイズのサイレンサーを付けた位に小さくなります
時間が出来たらメカボを開いて加工の紹介をしたいと思います
2013年02月04日
iPhoneからのミリブロ更新
私は常人には理解出来ない位に面倒臭がりで体が弱い方なのでミリブロは全てiPhoneから投稿しております
面倒臭がりがブログなんてするなよ!
って聞こえてきそうですがそれとこれは別でして好きなモノには努力を惜しみません
後で楽できるんだったら今頑張る性格です
本題に戻ります
初日はiPhoneからはフォルダ名が全て同じになってしまう仕様でPCからしか画像が投稿出来ないかも。。。
あーマンドセ('A`)
状態でしたが今は世の中便利な時代になったものでして「ブログ投稿」なるアプリを発見しました
私の様な記憶力の無い人間には何時でも何処からでもブログの更新が出来るので重宝しております
同じ境遇の人はアップルストアから検索すると幸せになれます
ただし!
この様に画像が粗いのでPCから訪れたかたは
「画素数5。。。ゴミめ。。。」
なんて某どっかの星のプライドの高い王子みたいに思われるかと
元画像はもっと金属感溢れる背景以外は綺麗な画像なんですがね
しかし技術やアイディアが伝わればいいや的人間には神の様なアプリなので紹介です
リンクが無くて申し訳ないです('A`)
面倒臭がりがブログなんてするなよ!
って聞こえてきそうですがそれとこれは別でして好きなモノには努力を惜しみません
後で楽できるんだったら今頑張る性格です
本題に戻ります
初日はiPhoneからはフォルダ名が全て同じになってしまう仕様でPCからしか画像が投稿出来ないかも。。。
あーマンドセ('A`)
状態でしたが今は世の中便利な時代になったものでして「ブログ投稿」なるアプリを発見しました
私の様な記憶力の無い人間には何時でも何処からでもブログの更新が出来るので重宝しております
同じ境遇の人はアップルストアから検索すると幸せになれます
ただし!
この様に画像が粗いのでPCから訪れたかたは
「画素数5。。。ゴミめ。。。」
なんて某どっかの星のプライドの高い王子みたいに思われるかと
元画像はもっと金属感溢れる背景以外は綺麗な画像なんですがね
しかし技術やアイディアが伝わればいいや的人間には神の様なアプリなので紹介です
リンクが無くて申し訳ないです('A`)
2013年02月03日
次世代m16作製 2
今回は
フロント周りの作製に辺りやはり某ヤフオク等でM16フロントセットを手に入れます
今回はアルミ1本物バレルのセットでしたが旧世代のアウターなら根元の形状は同じなので純正でもサードパーティーでもおkです
これは加工されていますが次世代と旧世代ではアウターの根元が次世代のが細いので
旧世代側を細く加工します
私は近くの旋盤屋さんにビール6缶とアウターバレルと汚ったない手描きの加工寸法を書いた図面を渡して
「仕上がりはいつでも良いのでお願いします」
これで快く旋盤加工して頂きました
これで外形は同じになりましたがまだハマりません
アッパーにハマる部分の奥行きの長さが次世代は短いのでここも同じになるようにカットします
外寸は全て同じになりました
これはバレルの下側です
適当に彫った溝がありますよね?
ここにアッパーフレームのバレルの差し込み部分内側にある位置決めの出っ張りがハマります
サンダー等でささっと溝を作って下さいね
しかしまだハマりません('A`;)
次世代のアッパーフレームにはバレルベースの位置決めの出っ張りがあります
そこも切り落とします
ここははじめはサンダーで1mm残る位にカットして仕上げはダイヤモンド鑢で慎重に面一にしました
適当だとバレル斜めになったりしたら嫌だしね
最後にデルタリングをハメてバレルがぐらつかないか確認修正して完成です
加工したアッパーですが一応決めの出っ張りが無くても元に戻せますし
アウターバレルがグラグラすることも無いです
固定ストックがついていると思うのですがフロント配線にしたい方はサンダー等駆使して溝を設ければフロント配線に出来ますよ
どうせ見えないので私は適当に仕上げました
旋盤加工さえクリアー出来ればそんなに難しい加工ではないですが一応自己責任でお願いしますね
2013年02月02日
次世代M16作製 1
前回の次世代M16のpvが多かったのですが多分「中身かよ!」って落胆された方が多かったのではないかと思います
なので今回は時折写真を端折って作製方法を説明いたします
現時点で違う形になっているので分解すんのマンドクセ('A`;)
先ずは旧世代のマルイm16固定ストックを某ヤフオク等で調達します
キングアームズ辺りのが加工し易そうに思えますがストックパッド?の所がプラなんで今回はマルイの物を使用しました
出来れば周辺パーツフルセットのモノがいいかもしれません
矢印の出っ張りや中のバッファーチューブに干渉する部分を彫刻刀やマイナスドライバー等で除去して下さい
無我夢中で干渉する部分を除去すると中身がスッカラカンになりますが強度は問題ないので大丈夫です
で画像では既に加工されてますが旧世代で言うフレーム後端にハマる
ストックで言うUの字になっている部分が干渉してハマらないので現物合わせでカットします
ここでストックの左右の回転を止めるのできつめがベストです
センターもキッチリ出してフレームとズレない様にして下さいね
自分は強度が心配だったのでリアルではないですがストック根元を削りバッファーリングを残す形にしました
組み上がってから思ったんですが固定ストックに付属しているリングでも強度は問題なさそうです
元の16のリングを使う方はリング内径もバッファーに合わせて削って下さいね
奥が加工後で前が加工前
次はストックを固定するための加工です
旧世代ではフレーム後端にネジ止めされていた固定ネジですが
今回はリコイルユニットがあるのでバッファー後端のフタにネジ止めされます
ネジが長過ぎるので私はホームセンターで適当なサイズのM5ネジを購入して来ました
蓋には小さなネジ穴があるので拡張して自分はM5のタップをかけました
マルイのはM4だとキツくてM5だと緩いんで多分特殊ネジかと思います
まあ元の固定ネジは使わないんで関係ないです
ネジの長さはトライ&エラーでノギス等駆使して自分の個体に合った長さを探して下さい
固定出来る長さかつリコイルユニットに干渉しない長さです
最後に構えた時にガタがないか確認してあればアルミテープやステンレステープで調整して出来上がりです
時間はかかりますが手作業で出来る簡単な加工なので興味のある方は自己責任でどうぞ('A`)
2013年02月01日
お手軽金属感塗料の紹介
今回は私がいつもプラスチックを金属製に見せる為に使う塗料を紹介致します
これは何処のお宅にもあるエアコキグロックのマガジンです
ですが塗装によって金属感が出ているかと思います
上の方はシルバーにブラックスチールを
中程の薄い部分は極薄にブラックパーカー
下の方は薄くブルースチールにブラックパーカーしたサンプルです
塗料の紹介
■キャロム ブラックスチール
銃の塗装するには先ずこれを手にいれておきたい塗料
大体の素材に食いつきます
乾燥後大変皮膜が強くなります
色味はブラックと言うより黒目のグレー
速乾で10秒程で触れます
サフェーサーとして使用する方も多いようです
■インディー ブラックパーカー
キャロム程では無いですが皮膜は強い方だと思います
ただ亜鉛や金属にはのりにくいのできちんと塗装しても剥がれる素材があります
マルイm4のハイダーに試した時は全然ダメでした
色味はブラックですが1回の吹き付けがうす〜いので重ねて好みの黒さに調整出来ます
速乾で1分程で触れます
■キャロムブルースチール
皮膜は強い方だと思います
色味は思いっきりブルーで厚塗りするとボテッとする上ガンブルーと言うよりブルー
ビックリする程ブルーむしろ水色
使用時はうっすーく乗せるだけで充分
乾燥は10秒程ですが完全乾燥は2〜3日置いてもいい位
そこからポリッシュしていい感じになります
■インディー ステンレスシルバー
似ているシルバーでチタニウムシルバーがありますがそっちは白過ぎる感じでウェザリングするとエッジが鈍い光り方になり軟鉄っぽくなってしまうのでこちらがオススメ
シルバーにしては皮膜はある方だと思いますが擦れ出すと剥がれるのは早いです
速乾10秒で重ねてぬります
■インディー コヨーテタン
皮膜はまあまあ
色味はタンカラーですが白過ぎてタンカラーのストック等と比べると
「白っ!!」ってなります
なので砂で汚した感じを出すのに使用
色を吹いて乾燥前にパーツクリーナーで拭き取る使い方してます
それでも明るいので
インディーブラックパーカーで調整
1分程で乾燥
■ホルツ ホイールペイント
車のホイールに使用されるだけあって皮膜は強いです
色味は色々あるので省略
乾燥は2〜3日置いた方がいいかも
■染めQ ぎんぎらぎん
皮膜は弱いです
名前のとおりぎんぎらぎん
粒子が粗いのでアルミや軟鉄系に見えます
これもウェザリングではエッジが鈍くなります
乾燥は割と早いですが塗装後銀の粉が表面に乗ってるので手がギンギラギンw
※個人の乾燥です
人や塗装方法により幾らでも質感が変化しますので参考程度に。
一応説明書どおりの塗装方法をとっています
最後に塗装は下地処理がメインと言っても過言ではないので
しっかり荒らしてしっかり脱脂して下さい
そしてこれらの塗料を無駄にしない為にも全部塗らないで試し吹きする事をオススメします
これは何処のお宅にもあるエアコキグロックのマガジンです
ですが塗装によって金属感が出ているかと思います
上の方はシルバーにブラックスチールを
中程の薄い部分は極薄にブラックパーカー
下の方は薄くブルースチールにブラックパーカーしたサンプルです
塗料の紹介
■キャロム ブラックスチール
銃の塗装するには先ずこれを手にいれておきたい塗料
大体の素材に食いつきます
乾燥後大変皮膜が強くなります
色味はブラックと言うより黒目のグレー
速乾で10秒程で触れます
サフェーサーとして使用する方も多いようです
■インディー ブラックパーカー
キャロム程では無いですが皮膜は強い方だと思います
ただ亜鉛や金属にはのりにくいのできちんと塗装しても剥がれる素材があります
マルイm4のハイダーに試した時は全然ダメでした
色味はブラックですが1回の吹き付けがうす〜いので重ねて好みの黒さに調整出来ます
速乾で1分程で触れます
■キャロムブルースチール
皮膜は強い方だと思います
色味は思いっきりブルーで厚塗りするとボテッとする上ガンブルーと言うよりブルー
ビックリする程ブルーむしろ水色
使用時はうっすーく乗せるだけで充分
乾燥は10秒程ですが完全乾燥は2〜3日置いてもいい位
そこからポリッシュしていい感じになります
■インディー ステンレスシルバー
似ているシルバーでチタニウムシルバーがありますがそっちは白過ぎる感じでウェザリングするとエッジが鈍い光り方になり軟鉄っぽくなってしまうのでこちらがオススメ
シルバーにしては皮膜はある方だと思いますが擦れ出すと剥がれるのは早いです
速乾10秒で重ねてぬります
■インディー コヨーテタン
皮膜はまあまあ
色味はタンカラーですが白過ぎてタンカラーのストック等と比べると
「白っ!!」ってなります
なので砂で汚した感じを出すのに使用
色を吹いて乾燥前にパーツクリーナーで拭き取る使い方してます
それでも明るいので
インディーブラックパーカーで調整
1分程で乾燥
■ホルツ ホイールペイント
車のホイールに使用されるだけあって皮膜は強いです
色味は色々あるので省略
乾燥は2〜3日置いた方がいいかも
■染めQ ぎんぎらぎん
皮膜は弱いです
名前のとおりぎんぎらぎん
粒子が粗いのでアルミや軟鉄系に見えます
これもウェザリングではエッジが鈍くなります
乾燥は割と早いですが塗装後銀の粉が表面に乗ってるので手がギンギラギンw
※個人の乾燥です
人や塗装方法により幾らでも質感が変化しますので参考程度に。
一応説明書どおりの塗装方法をとっています
最後に塗装は下地処理がメインと言っても過言ではないので
しっかり荒らしてしっかり脱脂して下さい
そしてこれらの塗料を無駄にしない為にも全部塗らないで試し吹きする事をオススメします