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Posted by ミリタリーブログ  at 

2013年02月22日

project-90 silent-project3

project-90 silent-project2からの続きです



内部は後で仕上げるとしてフレームの防振防音対策について紹介しておきます

至る所に貼ってあるこの光っているものはレジェットレックスと言って
アルミテープに鉛入りの粘着剤を引っ付けたシートで共振や防音に用いられる特殊素材です
と言ってもホームセンターなんかで普通に見かける素材です

こいつはその鉛の重さで共振する素材の比重を重くして素材自体が振動してするのを和らげてくれます
p90はプラの一体フレームなので要点をキチッと攻めればレジェットレックスが良く効きますよ
メカボの横の広い壁の部分と実銃で言う排莢部分のパーツを外すと見える
グリップに繋がる空洞部分を塞ぐ様に貼るだけでも相当静かになります



ここですね

画像のものはだいぶ張り込んであり発砲音やメカノイズは静かになるのですが
レジェットレックス自体重いので銃はリアヘビー気味に全体は重くなります

でレジェットレックスの上からスポンジを貼り付けて行きます
もちろん内部動作に支障の無い位置を選んでです
今回はお世話になっている方の個体なので音響などで良く使われ入手性の高いEPDMスポンジでは無く○○スポンジを貼って起きました

ここまで来たらあとはメカボが完成すれば出来上がりです

注文の「狙撃が出来て静か」に仕上げるので
内部は初速を上げてセミの切れを上げる加工(ノズル絞りやセクターカット等)
フレームには共振を抑えフレーム内部に音を閉じ込める加工(レジェットレックス貼り付け)
をしました

ただ私のカスタムはだいたいがノズルを絞るのでいわゆるプチ流速の形になるんですよね
なのでバレルの短い機種だと調整時の初速の変動が大きくp90の様にアウターバレルのほぼ無いものは
射撃音が「ピチピチ」と可愛い音がするのでサイレンサー必須になると言うデメリット?があります

ここまで誤字脱字のお祭りにお付き合い頂き有難うございました

最後にここまでの加工は自己責任にてカスタム及び法定内での初速調整をお願いします
  

Posted by すなぼ  at 13:18Comments(0)カスタムP90静音化