2013年02月19日
project-90 silent-project1
今回はサイレント化を依頼された中古個体のP90-TR BOXマグ ラージバッテリー仕様の紹介です
某ヤフオクの中古個体だそうで初速を測ったところ82m/sです
低い。。。
今回はスプリングを交換する予定だったのでバラす前に測る意味は余り無いのですが
ここで初速が余りにも低い場合があったりすれば中身のパーツ交換になるので
その検討がつけられます
圧縮無かったらピストンのOリングが切れているとかです
交換パーツが無いのにバラすとパーツが揃う前に小さなスプリングとかが何故か無くなったりするので
メカボを開く前はほぼ儀式的に測定を行います
カスタムの注文は
静かで0.2g弾で狙撃出来てラージ9.6vもしくはリポ7.4vを使う
なのでこのようなカスタムをしようと思います
シリンダーヘッドノズル絞り加工
シリンダーヘッドゴム溝加工
シリンダー気密取り作業
純正ピストン分解
不等ピッチ08スプリング使用
不等ピッチ09スプリング使用
ピストンヘッド吸排気加工
ピストンレール低抵抗加工
ピストンラックギア2枚カットスチールギア移動
セクターギア引き始め側2枚カット
ベアリングスプリングガイド使用
再シム調整と再グリスアップ
モーターホルダーガタ取り
メカボとフレーム内部へのレジェットレックス貼り付け
フレーム内部へのEPDMスポンジ○○特殊スポンジ貼り付け
自作SCP組み込み
バレルホップ窓テーパー加工
FET化もありますが持ち主様が組み込むそうなので私はこれらのカスタムをして行きます
それでは分解しますね
サクッとネジ2本回して固定の蓋取って臓物引きずり出し開きにします
ここまで3分もかからないのでp90はメンテが楽でイイですね
開いたら全てのパーツを掃除してパーツの現場確認をします
今回はピストン2枚目のかじりがあったので先に削っておきます
彫刻刀でサクサクっと('p`)
この感触好きですw
少し残ってますがピストンとセクターのギアはここまで深く噛まないので問題無いです
モーター側面に跡が付いてます
p90はモーターホルダーとのクリアランスが大きくガタがあるのでアルミやステンレステープなんかでガタを取ってあげると電力ロスとセミの切れが良くなりますよ
ただガチガチにしてしまうとピニオン調整が出来なくなるので程々にしておきます
こんな感じに巻いてやります
ピストンのラックギア移動加工の画像です
ルーターでラックギア最終歯から2、3番目を削ってしまいます
そこに
この様にストッパー部分をカットしたスチールの最終歯を差し込み
噛み合いの確認をして
ギア2枚分の出来た隙間に0.5m厚のアルミなんかの破片を入れて移動完成です
続く
某ヤフオクの中古個体だそうで初速を測ったところ82m/sです
低い。。。
今回はスプリングを交換する予定だったのでバラす前に測る意味は余り無いのですが
ここで初速が余りにも低い場合があったりすれば中身のパーツ交換になるので
その検討がつけられます
圧縮無かったらピストンのOリングが切れているとかです
交換パーツが無いのにバラすとパーツが揃う前に小さなスプリングとかが何故か無くなったりするので
メカボを開く前はほぼ儀式的に測定を行います
カスタムの注文は
静かで0.2g弾で狙撃出来てラージ9.6vもしくはリポ7.4vを使う
なのでこのようなカスタムをしようと思います
シリンダーヘッドノズル絞り加工
シリンダーヘッドゴム溝加工
シリンダー気密取り作業
純正ピストン分解
不等ピッチ09スプリング使用
ピストンヘッド吸排気加工
ピストンレール低抵抗加工
ピストンラックギア2枚カットスチールギア移動
セクターギア引き始め側2枚カット
ベアリングスプリングガイド使用
再シム調整と再グリスアップ
モーターホルダーガタ取り
メカボとフレーム内部へのレジェットレックス貼り付け
フレーム内部への
自作SCP組み込み
バレルホップ窓テーパー加工
FET化もありますが持ち主様が組み込むそうなので私はこれらのカスタムをして行きます
それでは分解しますね
サクッとネジ2本回して固定の蓋取って臓物引きずり出し開きにします
ここまで3分もかからないのでp90はメンテが楽でイイですね
開いたら全てのパーツを掃除してパーツの現場確認をします
今回はピストン2枚目のかじりがあったので先に削っておきます
彫刻刀でサクサクっと('p`)
この感触好きですw
少し残ってますがピストンとセクターのギアはここまで深く噛まないので問題無いです
モーター側面に跡が付いてます
p90はモーターホルダーとのクリアランスが大きくガタがあるのでアルミやステンレステープなんかでガタを取ってあげると電力ロスとセミの切れが良くなりますよ
ただガチガチにしてしまうとピニオン調整が出来なくなるので程々にしておきます
こんな感じに巻いてやります
ピストンのラックギア移動加工の画像です
ルーターでラックギア最終歯から2、3番目を削ってしまいます
そこに
この様にストッパー部分をカットしたスチールの最終歯を差し込み
噛み合いの確認をして
ギア2枚分の出来た隙間に0.5m厚のアルミなんかの破片を入れて移動完成です
続く