2014年01月25日

WELL MB-01(L96)まとめ



完成したので綺麗に塗装して記念撮影です
塗料はキャロムさんのブラックスチールとカンペさんのシリコンラッカーつや消しクリアー

ではWELL MB-01フルセットのまとめと細かい修正点を書いておきますね('A`)

外装ですが強度は良さそうですが塗装がチープなのが気になるところでした(値段が値段なので致し方ないですねと言うかタダで貰ったんだし文句言うなと('A`;))
フレームなどの軋みは感じられなかったのでしっかりとしたベースが必要なボルトアクションとしてアリかと思います
バイポッドとスコープが付属しますがスコープをゲームで使うのはやはり厳しそうです
アイレリーフが狭すぎて素早く覗けません
ゲームに投入するのであればスコープは別途必要ですね
そうそう!レシーバーのレールですがAPSシリーズ特有の銃口方向へ向けて下がって行く傾斜がついています
ノンホップならこれでいいのだろうけど長距離でスコープを合わせる場合はマウントのレールに噛ませ物をする必要があるかもしれません
実際私は前側のマウントリングにアルミテープ数枚貼って調整しています
バイポッドはレール部だけは最低塗装した方が良さそうですね
前に書きましたがバリとツヤツヤでちょっと残念だから

機関部は私の個体だけかもしれませんがアウターバレルが斜めになっていたのとトリガーBOXの脆弱性位でこれらはカスタム前提であればそんなに気にならないかなぁ?と思われます
トリガーBOXは○ゼンさんのAPS TYPE96と互換性があるようです

箱出しオーバーホールだけの試射時点では他の方が書かれているように素直な弾道で○ゼンさんのAPSシリーズを思わせる安定感は確かにありました
時々フライヤーが出てたんですがホップパッキンの出っ張りが裂けてたのが原因だったのかもですが今となっては不明です
現在はフライヤー等無くスーッと50m以上先まで飛んで行くのできっちり調整してやればカスタムベースの96としてはとても良いかもしれませんね

レビューでトリガーフィーリングをなんとかすると書いていて放置していたのでココで書いておきます





画像は金属トリガーBOXに置き換えてますがすることは一緒なんでコレで
先ずはパーツのバリだけ取りをします
下の画像はわかりにくいですが綺麗にして組み直したものです
ついでにトリガーの左右のガタが多いんで電動ガンのシムをシャフトに入れてガタを取ってみました
全てのパーツをピカピカにしても良いのですがやはり強度不明の金属な為多少歪んでいてもバリだけ取るほうが無難かと思います
とりあえずこれだけやって組んでみて好きなトリガーフィーリングであればこのまま

もっと粘っこいフィーリングが良いって人は



シアーB(横棒みたいな方)とシアーA(実際ピストンに引っかかる方)のシアーBの接点をすこ〜し斜めに削るとシアーが落ちる寸前のタッチが変わりますよ
本来はシアーが落ちる瞬間角と角で接するのでトリガーが重いまま解放の瞬間がわかりにくいのですが
テーパーをつけてやる事でトリガーにシアーの落ちるタイミングが伝わり易くなります
もちろん使っているうちに磨耗して行くので削り過ぎには注意して削っては組んでを繰り返して自分の好きな解放タイミングより少し早い位の位置を目指すのが良いかと思います

後はトリガーが重い場合や軽すぎる場合はシアーBを支えているスプリングを硬いものや柔らかいものに交換してやれば自分にあったフィーリングに出来ますよ

ここまででゲームで充分使える位になりましたがまだまだ細かい課題は残っているのでまた記事にするかもです
静音化とか命中精度向上とかもっとできるはず('A`)ノ

続く?

いつも通り全てのカスタム調整は自己責任でお願いしますね




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Posted by すなぼ  at 10:19 │Comments(1)レビュー

この記事へのコメント
コメント失礼いたします。
こちらのMB-01のトリガーボックスのほうはどちらでご購入されましたか?
よろしければ教えてください。
Posted by アセチレン at 2015年10月11日 16:10
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