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Posted by ミリタリーブログ  at 

2013年06月22日

1911レースガン?

なんかネタがないかな〜とガバをガチャガチャしていたら気が付けばブリーチを軽量化していました('p`)

前回ブリーチ軽量化

ささっと組んで撃ってみるとキックの弱いガバが出来上がっていたのでどうせならキックを極端に無くして
見た目はノーマルのやたらと当たるレースガン仕様にしてみるかな?となりました

今私が外品パーツの追加ゼロで加工出来る事全て詰め込んでみたいと思います



先ずは完全動作させる為にフレーム側のレールを耐水ペーパー1000番で研磨します
これだけでも箱出し状態からなら随分元気になりますよね
ただやり過ぎるとスライドがガッタガタになるので節度を持って削っては組んでを繰り返した方が上手くいきます

んでブリーチ軽量化は前回行ったので割愛
純正ブリーチなら動作に関係する部分以外穴を開けても大丈夫そうです。。。多分



赤矢印の部分にひし形のパーツが追加されているのがわかりますか?
このパーツの追加でブローバック側に流れるガスの量(マガジンから放出されている時間)を少なく出来ます
いつも書いていますがシングルカラムのガバメントは燃費向上が大事!
素材はマルゼンさんのM870のジャンクマガジンから削りだして
瞬間接着剤で引っ付けてレールと触れる面は綺麗にツライチにしています
長さは適当で今回はショートストロークにはしないので短めに
ショートストロークの場合はだいたい半分位埋める感じになりますよ
何ミリ埋めるとか書いても個体差や気温で変わるんでトライ&エラーでベストをだします
ガスブロ自体そんなもんだと認識しています



シリンダー後端に切り欠きを設けました
これはブローバック側に回ったガスを早めに逃がす加工で
ブローバックの動作を素早く終了させて次弾の装填を早めてくれますが今回はキックを減らす為で
理想はスライドがリコイルプラグのダンパー?に当たる辺りでリコイルスプリングにより減衰する感じに出来たらいいかなと
スライドが最後端の時の衝撃がなくなったらサイティングがブレないしね
ただやり過ぎるとガス圧が下がった時にスライドストップしなくなるので小さめから広げて行きます
ビビりながらw

一つ注意事項があってニッパーなんかで一気に行くと割れます。。。
てかヒビが入ってしまった('A`;)
まあ幸いにうちには市販されていない瞬間接着剤があるので補修しました



最後にとりあえずリコイルスプリングを2〜3巻き程カットして起きます
ブローバックのスライド後端の衝撃が少なくなったのにリコイルスプリングがそのままだと結局スライドが前進しきった衝撃が残ってしまうし
ブローバック側に使うガスが減る加工もしているのでここはカットで

フレーム側の加工が終わった時点でちゃんと調整します

続く
  

Posted by すなぼ  at 13:32Comments(0)M1911シューティング